以下のような症状があります
- 歯周病の初期の段階では歯を磨く時に血が出る
- 歯ぐきがムズムズしたりといった症状がある
- 歯周病がさらに進行すると歯がグラつく
- 歯並びが悪くなってくる
- 歯肉が腫れる
ほとんどの人は、歯周病を甘く考え放置しているケースが多くあります。
自覚症状のある歯周病では、すでに歯を支える骨(歯槽骨)が溶かされてしまっています。
歯周病は予防が一番
今の歯科医療では、溶かされてしまった歯槽骨を元通りに復元することは新しい技術を用いても非常に難しく、ある程度進行してしまった歯周病に対しては、成す術がありません。
歯周病の治療は、「健康だった時の状態に戻す」のではなく、「進行しないようにする」ことが目的です。
そのため、歯周病に関しては「予防」が重要になってくるのです。